コアコンセプトから始める独自のマーケティングとマネジメント

その仕事、本当に任せていますか?

その仕事、本当に任せていますか?

ワクワクの仕掛け人、岩井洋美です。


コアコンセプトが明確になると、
自分が最も力を発揮できることは何かということが分かると同時に
力を発揮できないのにやっていることもはっきりします。


そこでクライアントさんには
自分が力を発揮できない仕事はやらない、
もしくは、なるべく手放すということを考えていただきます。


経営者とは言え、どんな仕事も得意というわけではありません。
何から何まで全部をやる必要はないわけです。


とは言え、その仕事自体が無くせないものだとしたら、
自分にとっては苦手であっても、力が発揮できなくても、
誰かにそれをお願いすることになります。


つまり、任せるということです。

その仕事、本当に任せていますか?

そもそも、仕事を任せるとはどういうことか?


単に自分がやらないことを代わりに誰かがやる
ということではありません。


その仕事の目的や趣旨をお互いに共有した上でやってもらう
これは大前提です。
そして大事なことは、
指示をするだけではなく、任せた人が仕事の最終的な責任を負う
ということです。


ところが、
「仕事を任せて、自分の苦手なことを手放した」と思っても、
この大事なことが共有されないままだとどうなるか?


これは「仕事の丸投げです。

丸投げと任せるは違います。

目的や趣旨も曖昧なまま、すべてをやらせる。
指示はしても、責任を負う覚悟はない。


大きな違いがあるんです。


指示をしただけでは「任せる」にはならないですし、
例え指示通りになっていなくても、自分が動いてしまっては、
それもまた「任せる」にはなりません。
結果として「丸投げ」の繰り返しになるだけです。


部下に仕事を丸投げしている経営者に限って、
指示通りに出来ていないことに文句を言ったりします。
任せる丸投げの違いに気づいていないからです。


経営者は部下に仕事を任せることはあっても、
仕事を丸投げすることがあってはなりません。


なぜなら、それは部下にも影響するから。
部下もまたその部下に同じようなことをします。
必ずやっています。


丸投げしないで任せるためには
その仕事の目的や趣旨の共有が必要と最初に言いました。
それには、
会社としてのあり方(ビジョン)と
会社としての役割(ミッション)の観点から
どれだけ結び付けられるかがポイント。
日々の仕事のほんの小さな業務にでもです。


あなたは仕事を任せていますか?
それとも丸投げしていますか?


もしも丸投げしているなら、「喝!」です。


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Tag: 任せる 丸投げ ビジョン ミッション

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