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「云々かんぬん」の使い方で垣間見えたお客様目線

「云々かんぬん」の使い方で垣間見えたお客様目線

ワクワクの仕掛人、マーケティングコーチの岩井洋美です。

「云々かんぬん」の使い方で垣間見えたお客様目線

何十年かぶりにカラオケボックスに行きました。
日常的に歌は歌っているので、カラオケボックスに行く
ってことはほぼないのです。

今のカラオケボックスでは
演奏をCDに焼いてくれるサービスがあるというので
それを目当てに行ったのですが…。


「カラオケの演奏をCDにしてもらえるんですよね?」
「え~っと、DVDの映像ですか?音声だけ?…ちょっとお待ちください。」
何やらインカムでこしょこしょ質問。
「CDに入れられます。」


「CDには何曲入れられるんですか?」
「え~っと、何曲?スミマセン…詳しい者に聞きますので。」
再びインカムで会話する半笑いの受付嬢。


けっこう待たされたところでインカムの相手が不機嫌に登場。
責任者らしき若いお兄ちゃんがこの一言。


「何曲入れられるとか云々かんぬん答えましたよね。」


これ以上まだ何か聞くことがあるのか?と言わんばかりの態度。
それに、お客様に対して「云々かんぬん」って言葉を使う?


「云々かんぬん」ってあまり良い意味で使わないでしょ。
なんだかくだまいてるような、ごたくを並べてるようなかんじで。
「云々かんぬん言ってないで、さっさとやれ!」
というような使い方じゃないですか。


この人が単に日本語の使い方を知らないだけなのか、
分って使っているのかはわかりませんが
お客様の質問に対する態度でないのは明らか。


カラオケボックスの若いお兄ちゃんに
「お客様目線になっていない!」
と腹を立てるのもどうかと思いますけど
「こういうちょっとしたことがすごく大事なのに」
という思いをまたまた強くしたのでした。


こんな思いをしながら録音したCD。
家に帰って再生したら録音されてなかった!!
ぎゃぼっ!!


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Tag: マーケティング 云々かんぬん お客様目線

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