クライアントさんに向き合う時の自分を知る
クライアントさんに向き合う時の自分を知る
ワクワクの仕掛け人、マーケティングコーチの岩井洋美です。
私はあるコミュニティで、セミナーや勉強会の様子をときどき撮影し、
写真や動画をそのメンバーの人たちと共有しています。
その時、セミナーや勉強会の内容を振り返ってもらうというのが一番の目的ですが、
もう一つ、メンバーの人たちに注目してもらいたいことがあります。
それは、
- ご自分がどんな顔をして話を聴いているか
- ご自分がどんな様子や声で話をしているか
です。
写真でも動画でも自分の姿を見ると
「嫌だ…なんか恥ずかしい」
「ちょっと映りが悪いんじゃない…もっと良いはず」
「あっ、髪の毛が変になってる…しわもバッチリ写ってるし」
「うそ…こんなしゃべり方してないはずだけど」
などなど、自分が写っているものは
どちらかというとネガティブな気持ちで見てしまいます。
そういう気持ちになるのはよくわかります(笑)。
でも、そのように見える自分やそんな風に感じる自分を客観的に見る
ことをしてみてはいかがでしょう。
見方を変えて欲しいと思います。
つまり、
「もし自分だったらこの人に話をきいてもらいたいか?」
という視点を持つということです。
- 表情からどんなことを感じますか?
- 声のトーンに安心感はありますか?
- 話す速度でどんな印象になりますか?
- 話の語尾から頼りなさは感じませんか?
- 話をきいている時の態度はどうでしょう?
クライアントさんが「この人に聞いてもらいたい」と思うのは
「自分のことを理解してくれている」と感じる時であることは、
このブログの中でも何回かお話しているかと思います。
私たちが「理解してくれる」と感じるとき、相手から感じる雰囲気とかあり様も
大きく関わっていないでしょうか。
心に留めなくてはいけないのは
クライアントさんに向き合っている時の自分を知る
ということです。
「自分を知る」が大事です。
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